![]() 宮千代塚は現在もひっそりと存在します。まわりは萩 どころか野原もない住宅地ですが、公園が整備され他のどの伝説の史跡よりも立派な扱いでした。 地名として存在する宮城野原は今では野原をしのぶことはできません。現在では近くに東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地であります宮城フルキャストスタジアムがあるぐらいです。しかし、昔は景色がよかったのか歌枕の地としても有名です。 さて、補足ですが宮千代の話はこの塚だけでも四つ存在します。そのうち代表的な二つをご紹介しました。その2よりも少年宮千代の話の方が一般的なものです。少年宮千代の話は彼が育った松島にも残されているみたいです。 さらに、最初の話と途中で一緒でも宮千代が上の句を詠んで、いざ下の句を読もうとしたときに乗っていた馬から落ちて死んでしまったというお話が、さらに少年である宮千代は悪い人買いに連れ去られ、むちで叩かれて死んだのを地元の人が哀れに思い作った塚が宮千代塚とも呼ばれている、という話も残っております。 その2の宮千代塚の話は迷いがとけると成仏するという点で雨月物語に出てきます「青頭巾」を思い出します。青頭巾の現地の写真をHPのコーナー「雨月に照らされて」で現在は更新をSTOPしてまして工事中です。 どのような話かすぐにご覧になりたい方は「江戸の怪談(まぐまぐ)」のバックナンバーより2001年6月20日から四日連続で掲載されています。 ○江戸の怪談(週間) htpp://www.mag2.com/m/0000065035.htm きっと宮千代塚には鎮魂に値する何かがあったのでしょうね。それが美少年の非業の死なのか老人の死なのかわかりませんが、何らかの裏があったと思っております。 宮千代塚 宮城県史 宮千代塚 その1とほぼ同話。秋には塚の周りに紫のスミレが咲いたという 仙台市史 宮千代塚 ほぼメルマガその1、その2と同話。人買いの事にも触れてある 宮城県の伝説 宮千代塚 師匠の許しを得て京へ旅立つ。別名「兒が墓(ちごがはか)」とも呼ばれている せんだいむかしばなし 月は露、露は草葉に ほぼ、メルマガと同話 宮城県の昔話シリーズ第三集伊達な男自慢 宮城野の萩 覚範という名前をもち、国分寺へのお使いの途中に宮城野に差し掛かり 歌を詠もうとするが下の句が出ずに死んでしまう。それを知った瑞厳寺の住職は紙と筆を持って死んでいるのを知り下の句をつける。瑞厳寺には歌碑があるという。 他に「それこそそれや宮城野の萩」と下の句とする説もある。 郷土の伝承宮城の民族史 歌心中を遂げた宮千代 その1とほぼ同話。師に許しを得ている まんが日本昔ばなしの本をお探しの方はこちら ![]() |
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