初夢はいってはなんねぇ
あるもんが初夢で富士山から鷹が飛びなすびの畑にとまる夢を見たんだと。それをみた男は縁起がいいもんで喜んでな、道であう日と会う人に夢の話をしたんだと。 そしたらある意地悪な男がなぁ、 「どんな夢でも悪く考えることができるもんだ」 っていったんだと。 「借金が山のようにあってもなすきがなければたかのしれたもんだ」 っていってなぁ、いい夢を見た男は不機嫌になったんだと。そしたらそのあとだんだん悪いことが続いて日に日に暮らし向きが悪くなったんだと。 んだからいい初夢を見たときは誰にもはなさねぇほうがいいんだとさ。 まんが日本昔ばなしの本をお探しの方はこちら ![]() |
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