![]() こちらの「不是人間之塔」は現在でも仙台市中心部から歩いて約20分の宗禅寺にございます。寺にはこの碑が建てられた背景がかかれてあります。 後日談としまして掲載いたしましたかぼちゃの話は異説として取り上げました。かぼちゃが猫の眼から生えて殺そうとする話は日本全国に類話として存在するようです。 他にも檀家ではなく和尚さんが飼っていた鶏と猫のパターンもございます。 「猫塚古墳」は最初の猫の執念深さの話に比べまして主人に忠義を尽くす猫の話として取り上げました。古墳と書きましたが、猫塚古墳は今では神社の一角に存在しどこに古墳があるのかわかりませんが近くに倒れていた案内板には確かに古墳としての案内がうっすらと書かれてありました。猫の忠義の話といいますと私は「とらねこ」の話を思い出しま す。 猫の怪異譚となりますとどうしても前者のように恩をあだで返すといいますか猫の怨念話が多い気がします。それにくらべて二つ目の猫塚の話は忠義といいますか、猫のおどろおどろしさがない話になっております。このように首を切って敵に噛み付くといった話は中部地方の民話では猫のかわりに犬がその役目をしている話があります。 一話目でご紹介いたしました不是人間之塔の怪猫を葬ったのが二話目の猫塚という話もありました。どちらが先でどちらが後なのかわかりませんが、このような猫でつながる話が近くにあるというのも面白いと思います。 ![]() 「裁松院の猫塚」は民話と言うよりは遠野物語のような書き方のほうが味が出るのではという思いと書いてみました。 現在猫の碑にはかわいい猫の絵が刻まれております。猫塚の猫はうっすらと描かれておりますので眼をこらしてご覧ください。 ![]() 拡大 ![]() 遠野物語風にご紹介いたしましたお話の某成年というのはリンク先でお世話になっておりますまたたびさんからお聞きしました。またたびさんは東北を中心とした伝説のサイトを開いております。ぜひご覧ください。 http://www.bakebake.com/kaido/ 「不是人間之塔」地図 宗禅寺入り口入ってすぐ 猫塚古墳地図 小林神社内 裁松院地図 宮城県史 鶏塚 檀家ではなく和尚が飼っていた鶏 猫塚 メルマガ猫塚古墳と同話。昔は近くに蛇塚があったとのこと。 仙台市史 猫塚(南小泉) メルマガ猫塚古墳とほぼ同話。用を足しに行くたびに猫がついてくる。 猫を切ると首が便所の天井に行き大蛇に噛み付く。また近くに蛇塚もあったとのこと。 猫塚(東九番町) 裁松院の猫塚とほぼ同話。馬乗役の草刈昌之丞が飼っていた猫が隣に住む。片倉小十郎の屋敷へ行き鶏を食べた。あるひ、小十郎がそれに怒り鉄砲で撃ち殺した。相手が上役なので抗議もできず建てた塚である。 鶏塚 和尚が鶏を飼っている。また、かぼちゃを小僧が見つける。 宮城県の伝説 鶏墓 和尚さんが鶏を飼っている。お告げは檀家のものが聞いた。眼病に効果があり絵馬などもあがる。 裁松院の猫塚 メルマガとほぼ同話。ただし、鶏の飼い主は墨で塗りつぶされている。 不思議な場所数々 メルマガ「不是人間之塔」の怪猫を愛宕神社崖下に埋めたものの、いろいろな祟りをなすので、その骨を今の猫塚古墳に埋めた。蛇塚は白蛇が住んでいて、いろいろと不思議な事があったから白蛇権現として奉られている せんだいむかしばなし 南小泉の猫塚 猫塚古墳とほぼ同話 鶏の墓 ほぼメルマガと同話 宮城県の昔話シリーズ第三集 伊達な男自慢 不是人間之塔 ほぼメルマガと同話 猫塚古墳 メルマガとほぼ同話。新兵衛というお侍さん。 太白区の伝説 義鶏の墓 メルマガとほぼ同話 郷土の伝承 宮城の民族史 宗禅寺の 不是人間之塔 ほぼメルマガと同話。百日咳に効果があるという。 まんが日本昔ばなしの本をお探しの方はこちら ![]() |
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